2016年1月9日

古代の巨石技術

古代の石工技術がみてとれる遺跡
アスワンの未完成のオベリスク
最近、石加工・石切り場など、古代の技術を分析する情報がネット上で流れている。
その多くはロシア経由で、世界中の巨石における古代の技術の解明だ。そのなかには公的機関による調査もあって、加工技術の高さに加え驚異的な重力コントロールの技術の開示をもくろんでいるのだろうか。
この2・3ヶ月にわたって私は数多くのこうした動画を観てきたが、現時点で言えることは以下のことだ。
エジプトに限らず、古代の巨石加工には我々の文明では使わない、様々な、より進んだ技術が用いられていた。
たとえば、
●音波を使って石を柔らかくする技術ースプーンやスコップですくえる位柔らかくできた。
●音以外に同様な波動を有する植物を石に浸して柔らかくする。ーブロックの隙間が無い壁などはこうした加工によるもの。
●特殊な電気を起こすことができ、どうやらこれで石を柔らかくする音波を出したらしい。重力軽減もそこから導かれるようだ。
●神殿の遺跡のレリーフなどは石を彫った跡も見られるが、ジオポリマーという進んだ技術によるもの。これは今日のコンクリート(ポルトランドセメント)と違い数千年は保っている人造石で、彫刻像にふんだんに使われていた。
我々の知らされている古代ギリシアの彫刻群にもこの技術が使われているし、ピラミッドのブロックのつなぎ目にはこうしたポリマーが接着剤として使われている。またギザのピラミッドの下部以外のブロックはこうした人造石、型枠に溶解した石を流し込んで作られた痕跡が見られる。
このような技術はアジアも含め世界各地にもある。
わかってきたことは、この技術はロシアのある石加工技術集団は保持しており、今日その内容をまだ知ることはできないが成果は見ることができる。
市民考古学者Hiroshi はやし浩司さんから最初ギリシア彫刻が手彫りでは無く3D技術によってできると聞いて、それは無いだろう、素人による突拍子も無い思い込みと思っていた。
だが、数多く出てきているロシア側による情報を目のあたりにして、どうやら本当だったことを確信するに至った。
では、なぜ西側諸国ではこうした情報は無かったことになったのだろうか。
私が思うに、それはたぶん古代の石加工技術から様々な知識がわかってきてしまうからで、それ隠蔽してきた集団がいたからだ。
フリーメーソンの母体となるようなこの集団が一生懸命こうした技術集団の系譜をつぶしていったのだろう。
未完成のオベリスクは
Lost Ancient High Technology Of Egypt Before The Pharaohs Part 2
27分あたりから
https://youtu.be/8aZtLXvuCHc?t=27m12s

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