2015年6月8日

日本の祈り、未来の物語

日本の祈り、未来の物語を語れというならば、自給自足の農を主とした共同体からだろう。

もう勝ち負けのゲームに踊らされている己の愚かしさに辟易した人たちが、自分たちで踊り本当の笑顔を分かち合う喜びを求めて都市を離脱している。
そうでない人たちでも、否応無く原発事故の影響やこれから起こる壊滅的な震災といった外因で仕方なく都市を離れる人たちで、これからは過疎地がにぎやかになってくるであろう。このケツをたたかれて動く人たちの最初は戸惑いでいっぱいだろうが、ほんとうは神から祝福された人たちである。

土地や金の問題など何も心配する必要もない。すでにそのころには空き屋や休耕地などが今より容易に、しかもタダで借りられるほどの状況におかれている。

都市の過疎化の前触れ
放射能汚染がトドメを刺した不動産大暴落
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/534.html


それに自給社会では物々交換で、より気の利いた仲間であればエネルギー等価交換がスムーズに行えるようになるだろう。各家庭では1ヘクタールの農場を持つのが普通の時代になっていく。
もう今までのような似非社会保障など必要ない。仲間たちの助け合いほど信頼・信用できるものはないと感じるほど、嫌というほどの壊滅的な、そしてこの腐りきった世からの洗脳解除を経験をしてきたからだ。

日本の未来もまさにアナスタシアが言っていたダーチャ的生活が本流となって共同体を連結し新たな社会が形成されていく。いまのロシアに見習らわなければならないが、日本はこの犯された文明の雛形で、まさにこの危機的状況を克服していくさまを世界が見習うことになるだろう。

いろんなことが原点回帰。時間の流れがその方向へとシフトしている。

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