2015年4月20日

私の不食論

人類に限らず全ての生命体は進化の途上にある。
我々人間の遺伝子が2本の染色体から12本の染色体へと変化するとき、その構造が平面的な状態から多面体の鉱物構造へと変容し、情報を多方面から吸収し多方面へと放射する。
これによって今まで眠っていた能力が目覚めるのだ。かつてアトランティスの時代がそうであったようにテレパシー・時空を超える意識・千里眼・知識のダウンロード(端から学ばないで一気に吸収)・イメージの物質化などなどだ。だがこの時代以降、劣化した意識が招きよせた邪悪な存在によって様々な遺伝子レベルの操作や妨害そして劣悪なる環境によって今日に至るまで我々のDNAは平面状へと劣化してしまった。
現在使われている脳力はかつての10パーセントに満たないそうだ。
損傷した遺伝子を修復する様々な修行や苦行もあるが、今日ではすでに人類の遺伝子に進化を促進するためのスイッチが与えられている。これは地球の進化にも伴っているが、俗に言う第四霊性密度への移行のことであり、人の意識や肉体がより精妙な次元、エーテル領域へと移行し溶け合っていくといったニュアンスなんだろう。
そのもっとも顕著なライフスタイルの移行が「食」なのだと、最近「不食」の本を読んでいて気づいた。
もうすでに、2000年以降、目覚める人たち・気づく人たちが出てきた。プラーナ、マイナスイオンや空気中の波動の高い非物質的エネルギー・光を栄養素として摂って生きる人たちの出現だ。
これはだれに対しても、この地球上に今の時代に生まれてきている人ならば、この進化の準備を受け入れているだろう。
人によってはすでに1日1食や微食(任意の時間につまむ程度の食事)が健康な状態を維持することを実感でも直感でもわかってきている。
意識はわかっていなくても体が正直な人は、食べれば食べるほど体の状態が悪くなっていく。
昔の人類はこうではなかった。活力を得るため、物質界で生きるため食べて健康になった。
だが、今の時代はちがう。物質的な食物が、だんだんと肉体にとって負担になってきているのだ。肉体はすでに物質的食物を卒業しようとしているのだ。だからら人は食べることで体にダメージを与え病に陥り、かつ意識も鈍らせる結果になっている。
量を減らせば減らすほど、意識と肉体との葛藤を生じるが、それを過ぎるとある限界値、これをランニングハイにたとえて「不食ハイ」と言うが、これを体験することで、より意識も体も軽くなり、新たな進化を向かえたDNAにスイッチが押される。
これによって、視床下部・脳下垂体・松果体が全宇宙とつながる回路を形成するのだ。今我々は進化への入り口に来ている。

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