2015年2月11日

膜宇宙療法体験




先日、私の友人が膜宇宙療法を教えてくれました。


思えば年末正月以来、念願の膜宇宙療法の体験を待ちわびた想いひとしおでした。
アナスタシア的に言えば、今回私は綿密な計画を立ててある人を使いに出して、東京まで行かせて、体験してマスターして帰らせて、私に伝授するように想念のヴィジョンを放っておりました。
ヴィジョンはあったもの実際体験してみるまで、実感がわきませんでしたが、やはりやってみるものです。
年末からユーチューブで神山先生の講義を見たり、ハリー・山科さんのお話など聞いて頭に刷り込んでおりました。わけのわかりにくいお話や、体が勝手に動くといった感じに興味深々でした。
今日は私の体験をお話します。
一言で言うと、これは凄く画期的です。
何が画期的かというと、自己治癒の何かを意識的というか無意識的というか気づかせてくれるところです。
まず、私自身首と肩の付け根の深いところが慢性的にこり固まっていて、最近工作機械を頻繁に使うと夜中に手や腕に激痛が走って目が覚めるほどでした。
友人に膜をかけてもらって、これは自分でもできるんですが、宇宙エネルギーと意識がつながるスイッチを入れるんです。
詳しいことは、勉強中で、左脳意識で勉強してもわからないので、とにかく経験するしかありません。
といっても簡単な手順を踏めばだれでも出来ます。
私の場合、スイッチONの後、しばらくどうすればいいのかわかりません。体が勝手に動くものと思っていたから。じっとしていてもその後しばらく何も起こりませんでした。



ためしに少し体を揺さぶって痛いところに意識を持っていくと、意識的に腕が伸び始め、この意識的がそのうち自転車をこぐように何も考えなくても半無意識に動きだしたのです。自分で体の悪い箇所を探して、その探すのが体に探りを入れるといった感じで、気持ちいいほうに動かしているといった感じです。動きは、硬くこわばったところを引き伸ばし、凄く痛く、この痛さはヨガで腱や筋が伸びるときの感じや強い指圧を受けている感じです。ヨガだと続かないのですが、これだと寝ていてリラックスして痛みが苦痛にさほど感じないのです。
この動きはその後いろんな動きに少しずつ変化して30分くらい続けていました。もう自動って感じですね。途中笑いやジョークを入れると動きの受信感度が高くなりました。
神山先生はよく駄洒落を使いますが、これは左脳理論にはまった脳をリセットし、膜内の次元とよりアクセスする手段だと感じました。

その後、家に帰り、夜寝る前、朝起きたときに行いました。この療法は私に気づきを与えてくれました。今まで、この痛さに耐えるだけの動きをしてこなかったことに気づき、こうでもしないと直らないものだと改めて知らされました。またこの療法はそんなに特別なことでなく、自己治癒の基本的な人の営みだと思います。長い間忘れ去られていた原点のようなものを感じます。
まだまだ、わからないことばかりですが、何よりも自分の体の不調は自分で治すことがもっとも大切で、誰かにお願いする前に、あるいは依存しがちなのですが、それを振り切って自分の体を見つめなおすことが近道だと気づきました。

次回はこの療法の簡単な手順とコツを私なりにお話します。

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