2012年7月14日

『内部被曝の脅威 』

最近、肥田舜太郎・鎌仲ひとみ著『内部被曝の脅威』を読んでいます。
とても食前食後には読めない内容です。
このまま実態が知らされないまま行ったら国民総ブラブラ病になりそうです。
広島・長崎原爆投下後の内部被爆者の実態から予測できる、決して大げさではない20年後の日本。

ほんの一握りの人たちが何とか健康を維持しており、生きてる人たちの方が少ない。
人々が次々亡くなっていき、苦悩とともに大いなる気付き・覚醒がおこり、みんな全てを知り・知らされ、取り返しの効かないところまで来てしまったことを現実から悟る。
都会は閑散として。ほとんどの産業がスローペース。東日本だけでなく日本中の物流も閑散。原発推進も口を閉ざして、何もかもがひっそりとしている。中央からの統治が崩れて政府が解体され、各自治区が自主的に医療や防災くらいを行う程度のサービス、医療機関はあふれんばかりの患者。いらない公共の機関などは、もぬけの空。
人がいなくなり、以前のようにせわしく働く日本人はいなくなり、みんなブラブラしてあらゆる病を誘発させている。でも、怠け者と言う人はもういない。差別も偏見もなく、不幸をみんなで共有している。
この国から最初に民主主義といった多数決によって物事を決め、リーダーに全権と責任をゆだねる、そういう仕組みが消えていく。いわゆるピラミッド型社会が崩壊し、各地に起こる共同体や自治区がネットワークでつながる並列的な社会へと移行していく。
これは、予想ではなく、ほぼ近未来の現実といってもいいでしょう。だれでも、内部被爆の実態を知ればこの程度の予見は最悪とはいえないでしょう。

東京でデモに参加するついでに避難も叫ばねばなりません。
世田谷の住居で計った埃から数千ベクレルも出ている。こういうの吸い込んだら、たいてい数年後から突然体に変調をきたし、働けないでブラブラしてくるのです。

しかし、この予見には今まで知らされていなかった要素も加えなければなりません。地球外生命体からの支援・これから20年にわたる地球の浄化作用、それによる気候の激変、それにともなう海面上昇など、ほぼスピリチュアル界では予定となっているからです。

フリーエネルギーパテントの解放やテクノロジーの開示
密度の移行にともなう遺伝子の変容
体内からの放射能の消去や遺伝子の修復
放射化した環境の浄化
新たなエネルギーによる輸送手段・物流・冷凍貯蔵
などなど、我々の生活を一変するのはそういった、いままで隠され続けてきたテクノロジーです。
人類は苦難を乗り越えることで、精神的な進化(覚醒や気付き)を遂げ、それらを受け取るまでになるのでしょう。


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